アスパラガスサミット2024
\参加費無料/
2024年11月29日(金)13:00〜19:40
AgVenture Lab(東京都千代田区大手町)& オンライン同時開催
現地参加100名様
→満員御礼!受付終了しました。
オンライン500名様限定!
→残席数わずか!
※先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
アスパラガス産業の有識者が一同に集う。
日本最大規模のアスパラガスサミットとは?
アスパラガスサミット2023を大好評につき、アスパラガスサミット2024を開催することとなりました。
アスパラガスの生産量は毎年減少の一途を辿っています。
その対策として期待される新たな栽培方法(枠板式高畝栽培※)は存在するものの、まだ十分な認知がされていません。
未来のアスパラガス業界を盛り上げるためにはどうすれば良いのか。
生産者の方をはじめ、メーカー・行政機関・研究者の方等、アスパラガスに関わる皆様から話を伺うと、
栽培ノウハウから品種に対する認識まで千差万別の考え方がありますが、「各々が持っているノウハウが共有されていない」という現状明らかになっています。
そうした状況に対して、アスパラガスの関係者が一同に集まり、学び合う機械を創出することで、
地域の中で閉じてしまいやすいベストプラクティスや意見などの情報交換を活性化し、業界全体が盛り上げていきたいと考えています。
※枠板式高畝栽培:アスパラガスの連作障害を回避するための改植技術研究の過程で生まれた香川県発祥の栽培方法。畝を従来より高くし、栽植密度も低くする事で、身体的負担を減らし、管理作業などの効率化を図ることで、持続的かつ収益性も備えた生産活動が期待できる。
アスパラガスサミットの三つの魅力
参加費
無料
参加費は無料です!
アスパラガスの生産に興味がある方、より良い収穫を目指している方など、アスパラガスビジネスに少しでもご興味をお持ちの方はお気軽にご参加ください。
アスパラガス有識者による
最新の情報が満載
新しい作型、品種や栽培管理の手法から、ブランディングや販売に関する事例、スマート農業技術の活用など、様々な切り口からアスパラガスの情報を知る事ができます!
日本最大規模の
アスパラガスサミット
アスパラガス農家から農業関係者・行政関係者・農業を学びたい学生まで幅広い関係者が一同に集うアスパラガスサミット。日本で実施されるアスパラに関するサミットとしては最大規模です。
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プログラム概要
※プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
トークセッション
今気になるアスパラガスの4つのテーマに関して、アスパラガス産業の有識者をお呼びして
語り合うトークセッションを行います。
Session1
高畝栽培を知る
法人、個人、研究者など、様々な立場での枠板式高畝栽培についての取り組みを紹介。日頃、実践しているからこそ感じる、課題や可能性について、熱く語り合う
Session2
アスパラガスの栽培管理について考える
アスパラガスの生産に興味がある方や、より良い収穫を目指している方は必見!品種の特性や連作障害、高温対策など知りたい情報がいっぱい!
Session3
アスパラガスビジネス最前線
一生懸命育てたアスパラガスをどうやって売るのか!ブランディング、販売方法、発送方法など、気になる話を聞けるのはアスパラガスサミットだけ!
Session4
アスパラガス栽培におけるスマート農業技術の活用
Iotセンシングによる環境管理や、ロボット活用の可能性、関連する振興法など、生産性向上に向けた業界の動きについて事例を踏まえて展開
タイムスケジュール
13:00〜13:05
オープニング
13:05〜14:15
高畝栽培を知る
14:25〜15:35
アスパラガスの栽培管理について考える
15:45〜16:55
アスパラガスビジネス最前線
17:05〜18:15
アスパラガス栽培におけるスマート農業技術の活用
18:15〜18:30
エンディング
18:30〜19:30
懇親会(参加希望者のみ)
懇親会の参加は無料です。サミット終了後、同イベント会場にて行います。
軽食とドリンクをご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。
\ ブース出展あり /
会場では様々なアスパラガス産業に関する企業によるブース出展を行っています。
アスパラガスサミットでしか手に入れることのできない情報が満載です。
トークセッション登壇者紹介
Session1 高畝栽培を知る
(研)農研機構野菜花き研究部門
柳井 洋介/Yosuke Yanai
博士(農学)を取得後、日本学術振興会特別研究員PDとして農研機構北海道農業研究センターで観測研究に従事。その後、農研機構野菜茶業研究所に採用され露地野菜の栽培研究を開始。2016年に農研機構本部で行政実務研修を受講しながらアスパラガスの枠板式高畝栽培に関する共同研究を開始。2020年からはその全国展開プロジェクト(イノベ事業02019C)の研究統括者を務め、農業者、農業法人、普及所、公設試、民間企業の方々と連携して取り組んでいる。
島根県農業技術センター栽培研究部
水田園芸科主任研究員
髙祖崇好/Takayoshi Koso
大学院修了後、製薬会社勤務を経て平成29年島根県入庁。西部農林振興センター県央事務所農業普及部大田支所にて、アスパラガスの生産振興を行った後、令和元年より現職。現在は、アスパラガス高畝栽培の生産性向上を目的とした試験研究を行う。
株式会社ルートレック・ネットワークス
代表取締役社長
佐々木伸一/Shinichi Sasaki
明治大学工学部卒業、システムエンジニア、外資系半導体メーカーを経て
1990年シリコンバレーのスタートアップの日本進出を担う(株)アイシスに参画。
後に同社代表取締役に就任し、10年間で20社を担当しIPO、M&Aに貢献。
2005年現ルートレック・ネットワークス社創業、2011年アグリテックで第二創業。
アジアモンスーン地域の食と農の課題をテクノロジーで解決して、子どもたちに安全で美味しい食を豊富に届け、未来を切り拓くことを目指す。
Session2 アスパラガスの栽培管理について考える
アグリ技研株式会社代表取締役
吉村 俊弘/Toshihiro Yoshimura
JA佐賀県営農指導事業を経て、現在はアグリ技研株式会社代表取締役。
露地アスパラガスを施設雨よけハウス栽培することでの周年栽培が出来て飛躍的な収量アップとなり全国的な立茎ハウス栽培普及に努める。
多収栽培(5t採り)普及のために各生産産地において栽培研修会や優良品種(福島県育成品種ハルキタル)の採種事業などを通して活動する。
アスパラガス生産振興を目的とした全国規模のアスパラガスセミナーを過去に3回実施することでアスパラガス生産者同士の交流や生産面積、生産量の拡大に努める。
現在は多収栽培技術普及と合わせて気候やアスパラガスの特性に合わせた新栽培方法(現代農業、アスパラガス大事典に記載)を紹介や有機肥料を生かした製品の有利販売や品質面の向上にも努める。
酪農学園大学教授
園田 高広/Takahiro Sonoda
1990年4月 福島県職員
2011年5月 酪農学園大学 准教授
2012年4月 同教授
2013年4月 酪農学園フィールド教育研究副センター長
2018年4月 酪農学園フィールド教育研究センター長
2020年4月~2023年4月 農食環境学群長
【研究テーマ】
野菜と病害の生理生態を踏まえた栽培法や病害防除法の開発
【最終学歴】
学士:東京農業大学農学部農学科卒業
博士:北海道大学「アスパラガスにおける効率的育種手法の開発」
株式会社サカタのタネ北海道支店
テクニカルサポート
地子 立/Tatsuru Jishi
2002年4月~2009年3月 北海道立 花・野菜技術センター
2009年4月~2011年3月 北海道立総合研究機構 農業研究本部 花・野菜技術センター
2011年4月~2020年3月 北海道立総合研究機構 農業研究本部 上川農業試験場
2020年4月~2022年3月 北海道立総合研究機構 農業研究本部 花・野菜技術センター
2022年4月から現職
Session3 アスパラガスビジネス最前線
うえの農園代表
上野 秋男/Akio Ueno
自動車のエンジニア会社退職後、兼業農家から専業農家になりアスパラガスメインの農家に転身。
JA出荷を中心にネット販売や飲食店へも直接卸しを行う。
また、6次産業も行いアスパラガスにてドレッシング・お茶、たまねぎでもドレッシング・ジャムを展開。
アスパラガス 11a(パイプハウス4棟)環境モニタリング装置、自動潅水にて作業負荷低減・コスト削減に取組む。
たまねぎ 40a・お米 60a・その他野菜
2022年 自動車エンジニア会社勤務25年のち就農
2024年 みどり認定取得
うちやま農園
内山 裕史/Hiroshi Uchiyama
北海道で50年露地アスパラをメインに栽培している農家です。
藤井グリーンファーム代表
藤井 眞二/Shinji Fujii
所在地:福岡県糸島市二丈福井6349
生産品目:アスパラガス57a、イチゴ16a
品種:ウエルカム22年生株、8年生株、紅ほっぺ・かおり野
特徴:
アスパラ栽培を始めて12年間、褐斑・斑点病を入れていない。
毎年安定して3.5トン以上の収量を確保。
取引先が大小を含めて約50件。(昨年はアスパラ約20トン内、8トンをJA出荷)
苺栽培(16a)を4年前より導入して、周年雇用している
Session4 アスパラガス栽培におけるスマート農業技術の活用
農林水産省 大臣官房政策課技術政策室
スマート農業戦略企画班課長補佐
本間 佳祐/Keisuke Honma
平成28年 農林水産省へ入省。令和6年7月から現在の職務。
令和5年からスマート農業技術活用促進法の検討・制定に携わり、現職では本法の運用・周知、スマート農業の推進に係る農林水産省施策の全体取りまとめを担当。
ベジタリア株式会社 代表取締役社長
小池聡/Satoshi Koike
米国、日本、アジアでベンチャーキャピタリストとして活動。創業したベンチャー企業をIPO後、2009年に就農。東京大学発ベンチャー企業として最新の植物科学とテクノロジーを融合し気候変動と脱炭素に対応したスマート農業、地方創生プロジェクトなどを実践。日経新聞主催第1回アグリテックサミットAG/SUM最優秀賞受賞、農業情報学会開発奨励賞受賞。
デジタル庁、経済産業省、文部科学省等のDX・産学連携・地域振興の委員も務める。
inaho株式会社 代表取締役CEO
菱木 豊/Yutaka Hishiki
神奈川県鎌倉市出身。大学在学中にサンフランシスコに留学、帰国後に調理師専門学校へ転学し、卒業後に不動産投資コンサルタント会社に入社。4年後に独立。
2014年に株式会社omoroを大山(現COO)らと設立。音楽フェスの開催、不動産系Webサービスを開発運営等を行い売却、2017年に解散。
2014年から人工知能について学び、2015年に地元鎌倉の農家との出会いから、農業AIロボットの開発を着想。全国の農家を回ってニーズ調査を進め、2017年1月にinaho株式会社を設立。
モデレーター
酪農学園大学教授
園田 高広/Takahiro Sonoda
1990年4月 福島県職員
2011年5月 酪農学園大学 准教授
2012年4月 同教授
2013年4月 酪農学園フィールド教育研究副センター長
2018年4月 酪農学園フィールド教育研究センター長
2020年4月~2023年4月 農食環境学群長
【研究テーマ】
野菜と病害の生理生態を踏まえた栽培法や病害防除法の開発
【最終学歴】
学士:東京農業大学農学部農学科卒業
博士:北海道大学「アスパラガスにおける効率的育種手法の開発」
inaho株式会社 代表取締役CEO
菱木 豊/Yutaka Hishiki
神奈川県鎌倉市出身。大学在学中にサンフランシスコに留学、帰国後に調理師専門学校へ転学し、卒業後に不動産投資コンサルタント会社に入社。4年後に独立。
2014年に株式会社omoroを大山(現COO)らと設立。音楽フェスの開催、不動産系Webサービスを開発運営等を行い売却、2017年に解散。
2014年から人工知能について学び、2015年に地元鎌倉の農家との出会いから、農業AIロボットの開発を着想。全国の農家を回ってニーズ調査を進め、2017年1月にinaho株式会社を設立。
会場アクセス
会場
AgVenture Lab (アグベンチャーラボ)
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階
アクセス
東京メトロ 丸の内線・半蔵門線・東西線・都営三田線 大手町駅直結
JR東京駅 丸の内北口から徒歩10分
\オンラインでも同時開催!/
参加申し込み後、視聴URLをお送りします。
参加をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
運営
【共催】inaho株式会社・一般社団法人AgVenture Lab
お問い合わせ
以下のメールアドレスへお問い合わせください。
アスパラガスサミット2024運営
mail:info@inaho.co